座標出力...
- ポイント入力された点の座標値をテキスト形式のファイルとして出力することができます。この場合、表示設定メニューの重ね合わせ位置で定義されている基準点が原点となり、基準平面が水平方向となります。各ポイントのNo.はユーザー定義で使用している分析点のポイント番号であり、入力順序の番号ではありません。また、計算によって求められた計測点のNo.は直接入力された分析点と区別するためにマイナス(-)で表示しますが、座標出力の場合にはマイナスではなく100番代の番号で出力されます。
外部出力...
- 計測値を外部ファイルに出力します。区切り記号は標準の状態ではTABですが、入出力設定メニューの「区切り記号」で他のもの(;やスペースなど)と切り替えが可能です。
スーパーインポーズ(Folder)...
- 指定したフォルダーのデータをスーパーインポーズしてすべて表示します。同じ患者のデータが年齢別に4つ以上ある場合など、その経年変化を見ることができます。また統計処理したファイルのデータを重ねて表示することによって確認することができます。
平均値を求める...
- 指定したフォルダー内のデータの平均値、X座標、Y座標の平均、標準偏差を求めることができます。グループ毎にフォルダーにデータをまとめて、そのグループの統計処理が簡単にできます。
JPEG出力設定...
- 分析されたトレースなど含めてJPEG画像として出力することができます。出力先フォルダの指定やどの画像を出力するか、JPEG画像のクオリティなど定義できます。出力設定しておくと分析した患者データを保存する際に自動で書き出しします。
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