EPSON ES-2200活用法 CephaloMetrics AtoZ(以後、AtoZ)をお使いいただく上で、レントゲンフィルムからの画像を 画像の取り込み方法 2) 他のソフトを経由して取り込む |
取り込みのコツと注意点 ◎ セファロやP.A.、模型は等倍で取り込まなければならない ◎ 画像の保存は「JPEG」形式で |
CephaloMetrics AtoZ 画像 収集・入力 、分析の手順<スキャナー編> 1.入力準備 2.資料集め
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Cephalo、P.A.、模型(上下)以外の画像を先にコンピュータ内に入力します。使用するソフトは Photoshopなどの画像処理ソフトです。 Photoshop elementの場合 3-1.スキャナに原稿をセットする ・ネガフィルム、スライドの場合は、ES-2200に付属の専用ホルダーに原稿をセットし、読み取 る面を下にしてセットします。(ホルダーの角と、スキャナのガイドの角をあわせること) ・パントモ、デンタル、プリント写真は読み取り面を下にして、スキャナのガイドにあわせて セットします。 3-2.スキャニング ・Photoshop elementを起動します。 ・メニューバー>ファイル>読み込み>ES-2200を選択します。 ・「EPSON Scan」(スキャナ動作用のソフト)が立ち上がります。この時右側に表示される内容は 最後にスキャナを使用した時画像なので、読み込みには関係ありません。 ・スキャナの設定から目的の設定を選び、「プレビュー」を行い、取込み範囲等を決めて「スキャン」 します。スキャナの設定の変更方法は別紙「EpsonScanの設定例」を参照して下さい。 3-3.JPEG形式で保存する ・スキャニングが全て完了したら、「EPSON Scan」を閉じます。 ・Photoshop elementの画面内に取り込んだすべての画像が重なって表示されます。全ての画像に ついて以下の操作を行います。 3-3-1.メニューバー>ファイル>保存を選択します。保存場所を聞いてくるので目的の患者フォ ルダ内に進みます。 3-3-2.ファイル名を入力し、保存の形式を必ず「JPEG」に変更し保存して下さい。 3-3-3.JPEGオプションのウィンドウが出るので必ず最高画質に設定して「OK」をクリックして 下さい。作業が終了したら、Photoshopを終了させます。 |
<参考>「サムネイル入力」を使用してAtoZに画像を読み込む場合、画像のみが一覧表示されてファイル名は |
4.AtoZでの作業 この状態までくると、通常の分析、プリントアウト等の作業ができるようになります。 |