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●ルビジウム周波数標準器とは、 ルビジウム(Rb)周波数標準器とは、Rb原子のもつ極めて安定度の高い固有周波数に、水晶発振器の発振周波数を同期させたルビジウム原子発振器であります。従って本標準器の出力周波数は、Rb原子によって制御されている為、極めて安定な周波数を得ることができます。 ●ルビジウム周波数標準器の動作原理 ルビジウム周波数標準器はオプティカルマイクロウェーブユニット、電圧制御型高安定水晶発振器およびその周波制御回路より構成されております。オプティカルマイクロウェーブユニットにおいて、ランプ励振器により点灯されたルビジウムランプからの光は、ガスセル内のルビジウム原子を励起させております。 上記説明はNECの資料によります。 |
NEC Rb-2010C
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検査成績表 #0100 |
長期安定度 +1.45 X 10-11/月 |
短期安定度 0.69 x 10-11/秒 |
温度特性 +1.33 10-10(50C) -1.32 10-10(-0C) |
立上がり特性 -0.66 x 10-10 |
当社に2001.11月に納入されたルビジュームは発注から8ヶ月かかりました。クロノスとは一桁以上精度が違います。音質も低域、中域に違いがある様です。CDを聞きながらチェックするとクロックの使っていないADとか録音レベルなどほとんどの音のクオリティが聞けてしまいます。 2001年12月下旬にdCS990にかわりdCS992 Ver2クロックに変更しました。 |