ion's explanation
.......イオンの説明.......

目をみはる「イオン」の効果

生命は、体に流れる電気エネルギー「イオン」の活動によって維持されています。

「イオン」というと、どこか科学的で分かりにくいかもしれませんが、とても重要な事柄ですので、ぜひ、この項目に目を通してください。少々専門的になりますが…。

イオンとは?
 「イオン(ION)」は、電荷を持つ原子または原子団のことで、正(+)の電荷をもつ「プラスイオン」と、負(−)の電荷をもつ「マイナスイオン」があります。また、電解質溶液に電極をいれて電圧を加えると、プラスイオンは陰極へ、マイナスイオンは陽極へ向かって動くので、その時、溶液中を「電流」が流れます。
 そして、人間の体は約70%が水分といわれますが、その水の中を絶えずイオンは流れ、細胞の生命活動を維持しています。つまり、イオンの活動は、電気エネルギーの流れでもあり、生命を維持していくうえで必要な電気信号を送る役割も果たしているのです。人体中の、イオンの流れは、脳波や筋電図、心電図などでも計測でき、医療上で有効利用されています。

 その他に、新陳代謝の機能をつかさどる「自律神経」の機能も活発になり、内分泌腺の機能を良くし、さらには中枢神経や末梢神経にも同様に好影響を与え、また、造血機能も増進するといわれています。このように、マイナスイオンが人体に好影響を与えるということは、研究機関で実正済みです。

 私達の身体の中にも、この大気中にもイオンは存在しています。私達は60兆個の細胞から身体が出来ていて、1個1個に+と−が帯電しています。私達の食べた物が血管からこの細胞にいき、老廃物をまた返します。これをイオン交換といいます。60兆個全てこの交換が行われていれば、若く健康なわけです。赤ちゃんや子供が何らかの影響で栄養がもらえなくなったり、老廃物を返せなくなり、細胞は委縮します。この細胞が増えてくるのが老化なのです。このイオンの−が80%+が20%の状態が、人間にとっていちばん良く、健康で肌も美しく、菌も殺してしまい、疲れも知らないのです。この状態が子どもなのです。これらのことを考えて、安永愛化粧品がつくられています。

マイナスイオンが新陳代謝を良くする!
 人体細胞の細胞膜は外側がプラス、内側がマイナスの電気状態に保たれているので、そこにマイナスのイオン照射がおこなわれると、膜の内外に電流が流れ、内から老廃物が、外から栄養分が行き交い、新陳代謝が活発になります。ようするに、マイナスイオンは、細胞の生理機能を高める効果をもっているというわけです。

マイナスイオンと肌の関係
 いつまでも、みずみずしい肌でいたい、と思っても、年齢とともに、くすみや、肌のトラブルは多くなりがち。それは、肌の新陳代謝が悪くなっているからなのです。大気中のマイナスイオンは、「細胞の新陳代謝を良くする」作用があるので、皮膚細胞の新陳代謝も活発にして、皮膚細胞が生まれてから垢となって落ちるまでの「ターンオーバー」*が正常に行われるようにしてくれます。新陳代謝の良い皮膚とは、それこそ”垢抜けした”肌のことであり、いつまでも健康的な肌でいられる、ということです。*ターンオーバーについての詳しい説明は別のページにあります。

律神経の原動力とイオンの重要性
「人体は小宇宙である」宇宙の中の、太陽系と同じように、人体も脳と自律神経という太陽を中心に、胃腸、肝臓、腎臓などの惑星をもつ小宇宙である。