ion's news
.......イオンニュース.......

では、「イオン」が人体のみならず、他の生物全般に与えている影響についても、ご紹介させていただきましょう。

イオンの活動と私達の“良い関係”
雷がよく鳴る年は豊作である
昔から、雷がよく鳴る年は、稲の実りが良いといわれます。(雷は稲の妻(つま)であるというところから「稲妻」という言葉ができたとされています。)これは、大気中の(+)プラスの静電気が、落雷によって大地に放電し、(−)マイナスの静電気が大気を充たすため、植物の生長を活性化することを表わしている事例の一つです。
イオンの活動(電気エネルギー)が、生物全般に与える影響について、特筆した事例があるので、ここで2、3の例を紹介しましょう。
「雷の落ちた山にはキノコがよく生える」
ある電力会社はシイタケ栽培用ののホダ木に高電圧をかけ発芽を促進、収穫量を2、3倍にした実績を持ち、また、ビン栽培のシメジに高電圧をかけ、20%の増収、10%の栽培期間の短縮に成功した、という実験報告がなされています。
壊れた脳は、電気エネルギーで機能が回復する!?
「事故で左脳が機能しなくなったAさん。右半身麻痺のみならず、一時は全身の機能が停止してしまう最悪の状況も覚悟しなくてはならなかった。しかし、脳幹に直接電気を照射することによって、脳の機能は徐々に回復、自分の意思を表現できるまでになった」…この事例は近年、脳外科の分野で話題になった症例の一つですが、人間の脳が電気エネルギーによって、その機能が回復されることをあらわし、また、電気エネルギーは、脳の復元力を助けることができる作用がある、ということの証明でもあります。
ここに紹介した事例は、電気・イオンの活動が人体や生物全般に深く関わっているということを証明するほんの一例です。