マイナスイオンについて 2

マイナスイオン情報

 アレルギー呼吸障害の治療にも有効である。西ドイツのマイセンのある工場では業務上肺疾患の危険にさらされる労働者のためにイオン治療室を設けた。治療によって健康的な気分を経験した労働者の多くがその家族をつれてくる許可を求めた。
 アメリカ国立ガン協会はガンの治療としてイオン治療の可能性を現在研究している。正常な細胞が表面にマイナス電荷をもっておりそれが悪性腫瘍になると大幅に減ることが発見されている。
 学習能力を高める。脳は正しく機能するために酸素の豊富な血液を必要ですがマイナスイオンはその酸素供給の速度を高める作用があり、又情緒を安定させ集中力を高めますので、学習能力の向上に役立つでしょう。
 セントラルヒーティングを備えてる学校ではプラスイオン中毒とマイナスイオン不足がおこって才能があるのにただイオンに敏感であるというだけで学習が遅れている生徒も多いでしょう。(U.S.A)
 細菌学者アルバート・クルーガー博士の研究の結果プラスイオンをねずみに照射すると病気に感染しやすくなり、マイナスイオンを照射するとセロトニンが減少してトランキライザー服用と同効果が認められた。インフルエンザの菌を注射されたねずみの群れをふたてに分け片方の群れにはマイナスイオンを照射し、もう一方の群れには照射しないでおくとマイナスイオンを照射されたねずみの群れは照射されないねずみの群れの倍の数生き残る実験の結果が出た。イオンが人間に影響を及ぼすことはイスラエルにおける実験の結果、イスラエルでシャラヴ嵐(大気中にプラスイオンを多量に含む)が来る前に人口のの30%の人々が病気になることでも証明されている。(The Daily News 1976.10.3 要約)
 クルーガー博士は空気中のプラスイオンが過剰になると人体に主な3つの症状、いらいら緊張、極度の疲労、甲状腺症をひきおこすことを証明、学会にて発表した。プラスイオンが増加すると目まい、頭痛、神経衰弱、不眠、不安症等の症候、又一般的に肉体的精神的機能の低下がみられマイナスイオンが増加するとそれらは、逆のケースになる。(OUR NEW AGE 要約)
 ドイツのシェルツ博士は大気中のイオンと交通事故に一定の関係があると発表しています。それによればマイナスイオンは交通事故を減らしプラスイオンは交通事故を増加させるということです。このような現象はイオンが恐らく人間の精神力とくに判断力や注意力に大きな影響を与えているという証拠になるようですが詳しくは解明されてませんがこのことを裏付けるような事実は数多くありノイローゼや精神不安定、記憶力減退の精神障害が治った例が数多くあります。「イオン健康法の秘密」
 寒冷前線とか低気圧が通過するときに地上にプラスイオンが増えます。天気がくずれると持病がうずきだす胃腸病、肝臓病、不眠症など。そして女性の大敵である肌あれ、しみ、しわなどに影響します。このようなプラスイオンによる影響を取り除くためには、マイナスイオンを増やすにかぎります。
 体内にマイナスイオンをとり入れると
1.「血液浄化作用の強化」血液中のミネラルのイオン化率が上昇し血液の弱アルカリ性が進行し血液が浄化される。
2.「細胞の賦活作用の向上」細胞膜の電気的物質交流が促進し栄養は十分細胞内に吸収され老廃物は十分に排出される。
3.「全身の抵抗力の強化」血液中のガンマーグロブリンが増加し病気に対する抵抗力が強化される。
4.「自律神経の調整作用の強化」それにつれて自律神経と密接な関係をもつ内分泌腺の働きもよくなる。
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